最近ネイビーが気になります。
紺ブレやデニムといった、その色でなければ意味がない物を除くと意外と持っておらず、終いには黒でいいじゃんと言われがちなネイビーです。
自己分析すると、理由はおそらくスタイリングの変化ですね。
レイヤードを多用したスタイリングが気分の中で、他の色を押さえつけず馴染みの良いこの色を選んでいる気がします。
なので買い付けも自然とそちらに寄りました。
今週末発売の3点、全てネイビー。
2020FW Desigual Docking Jacket
¥19,800 (tax in)
つい先日Hed maynerとコラボレーションしたりと、ファッショナブルな動きを見せる「Desigual」
色柄やギミックに関して唯一無二な物作りをしています。
分かるでしょうか?
これ2Bボタンのジャケットにドライバーズニットの前身頃がドッキングしてるんです。
zipを少し開けてインナー見せたいですね。
何を挟みましょう。
一応ニット部分は外してベーシックなテーラードとしても着用できます。
滑りのいいメッシュライニング。
発色も◎
サイズは54。
ゆとりのあるサイズ感です。
2019FW CABANE De ZUCCA Gabardine Jacket
¥12,100 (tax in)
少し前のズッカに注目しています。
いかにもエイ・ネットなクリエイションはあまり興味がありませんが、その陰で面白いもの作ってますよ。
独特の光沢とムラ感を持つ生地。
コットンギャバジンに製品染めを施すことでドロッとした風合いに仕上がっています。
裾にはグルリと共生地が縫われており、フロントにはシームを利用したzipポケットが設けてあります。
同じく製品染めされたDIESELのパンツとスタイリング。
ギャバ生地は皺の入り方が良いですね。
表記サイズはL。
オーバーではない、適度にゆとりのあるサイジングです。
2011FW BALENCIAGA Minimal Blouson
¥33,000 (tax in)
ニコラ・ジェスキエールがディレクターを務めていた2011秋冬のアイテム。
ニコラのバレンシアガはテーラリングに基づいた、より源流に近いものだと私は認識しています。
現在のデムナのクリエイティブも大好きですがまた別軸。
本人期のJIL SANDERのような神経質さが好みです。
細番手で高密度に織られたコットンツイル。
硬さとしなやかさを併せ持つ良い生地です。
やや高さのあるバンドカラー。
フロントの比翼仕立ても相まったミニマルなディティール。
サイジングは少しタイトです。
私(170cm/68kg トレーニー)だと着用写真が撮れませんでした、、
細身の方、普段Sサイズを着る方向けですね。
商品ページには寸法も記載しますので、そちらをご参考いただければと思います。
以上3点、明日19時にオンラインに掲載します。
今回のラインナップは普段黒を選ぶ方にぜひオススメしたいですね。
ネイビーに置き換える事でまた新たな発見がある筈です。
私がそれでした。
それでは明日よろしくお願いします。