PPFM、神の服。
「OLD MARUI」をキーワードに、海外マニアの間で盛り上がりを見せるPPFM。
現行トレンド(とはいえニッチな)を表すワードとして度々出てくる"グランジ"、"ゴス"、"ロック"。
そしてまだまだ続投中な"Y2K"。
これらを網羅したPPFMに注目が集まるのは、ある意味当然の流れでした。
同じ理由でTORNADO MART、ABAHOUSEも人気が高いですね。
当時を知るアッパー世代からしたら信じられないかも知れません。
個人的にも今このブランドに強く可能性を感じています。
Y2Kというワードが端的に表していますが、当時のトレンドが今一回りして来た影響で現行デザイナーズブランドとの親和性が非常に高いです。
ただ、物はしっかり見ないと事故ります。
生地や縫製の良し悪しの差が製品によって激しいです。
当時らしいといえばらしいです。
今回はそんなPPFMから3点ご紹介します。
2003FW PPFM
Double Breasted Coat
¥9,900 (tax in)
トレンチコートをベースにしたプロダクト。
DARK BROWNのボディ、シームにはしっかりとアタリが出た重厚感ある雰囲気。
しっかり風を防いでくれるオンス感ですが重たさはありません。
ガンパッチはボタンではなくzip。
zip内下部はそのまま胸ポケットに利用された変わった仕様です。
トレンチディティールの醍醐味。
(モデル: 170cm/68kg)
肩幅48cm,身幅59cmと大きめな作りなので厚手のニットなどインナーでいけます。
フロントボタンを全部閉めた時のビチっとした感じがいい。
前所有者がベルトとライナーを紛失との事だったのでプライスはかなり下げています。
00's PPFM
Driver's Knit
¥12,100 (tax in)
ミドルゲージに編まれたフルzipニット。
綿100%なので真夏以外ですね。
ラバープリントを強引にオン。
下からニットの編み地が見えてます。
いい掠れ具合。
(モデル: 170cm/68kg)
着るとよく分かるアームの長さ。
当時のサイズ感を考えるとこの長さは異常ですね。
細かく見ると癖の強いアイテムですが、ベースがドライバーズなので全体で見るとまとまり良くスタイリングを選びません。
2007SS PPFM
Jumpsuit S/S
¥15,400 (tax in)
今回の問題児。
個人的にジャンプスーツが大好きなので常に探しているのですが変態を見つけました。
袖と足がグチャグチャになります。
脇下を天竺素材で切り替え。
"風に吹かれて"
ボブ・ディラン?
調べて見ると"温故知新"に近い言葉。
PPFMはメッセージ性のある、やや思想の強いアイテムも割と作っていたので、これも何か意味があるのかも。
直球。
(モデル: 170cm/68kg)
合わせるアイテムまでゴリゴリだと、かなりロックンロールになるのでそこはお好みで。
私はインナーに長袖のサーマル、下はロングソックス、ソックスブーツでミニマルに寄せました。
全然関係ない話ですが、ソックスブーツがまたトレンドに出てきましたね。
これもまた一巡。
このジャンプスーツはどちらかというとSS寄りのアイテムですが好き過ぎて出しちゃいました。
着方次第で何とでもなります。
以上3点、明日19時発売です。
それではよろしくお願いします。