#62 Innocent Blue

nakedgauge 2025 Spring & Summer

3rd delivery

GLEANER SHIRT
col: BLACK, ICE BLUE
size: 1, 2
¥30,800 tax in

静かに主張する編み地

 

RAYS SHIRT
col: BLACK, PALE BLUE
size: 1, 2
¥46,200 tax in


どちらも目を引くディティールですが全くいやらしさを感じない

 

ARNE SHIRT
col: BLACK, ICE GREEN
size: 1, 2
¥25,300 tax in

竹(BUMBOO)100%
シルクのような滑りと少しのふしを感じます
触れたことのない手触り

 

ROBERTS BLUE BLEACHED
col: ICE BLUE
size: 1, 2, 3
¥31,900 tax in

今シーズンはぬけるように澄んだブルーが展開。
ASHLEYより細身なシューカットスタイル。
肩の力が抜けた日常着としてのジーンズ。

7(金)より店頭とオンラインで発売開始です。

去年末頃から、nakedgaugeを探して来ました、というお客様を散見するようになり徐々に認知の広がりを感じます。

個人的見解ですが、ここはワードローブの中にある服を目指しているにも関わらず、アウトプットはすごくスピリチュアルなんですよね。
その姿勢が好きで私自身も日常的に着ているわけですが、ある意味独りよがりなブランドなのかもしれません。
ただ、今の時代にそのスタンスってむしろ萌えないですか。
服との向き合い方は各々あると思いますが、ある意味どのレイヤーの人にも好かれるし嫌われるブランドだと思います。


 


nakedgauge 2025 Spring & Summer
「STORY」
J・D・Salinger『The Catcher in the Ryeライ麦畑でつかまえて』
ホールデン・コールフィールド
「死んでから花をほしがる奴なんているもんか。一人もいやしないよ。」
「僕は耳と目を閉じ、口を噤んだ人間になろうと考えた。」
Zeva Oelbaum『BLUE PRINT』
ブルーは魂の色なのだと 写真家 Zeva Oelbaum は言った
彼女は現実的感覚と夢想的感覚の狭間で 音の無い深い深い
ブルーの世界に植物が沈み込み その魂が溶け合う様を見たという
私は1つの妄想に掻き立てられた
もし あのホールデンが写真を撮ったならこうなるのではないか と
姿形は小さいが その存在は私たちを大いなる包容力で擁してくれる
純真無垢な彼らを魂の色に染め上げてモノトーンの世界に映し出す
誰とも関わらず 汚れず ただ美しく生きていたい
CATCH ME IN THE BLUE -ブルーのなかで捕まえて-
私は魂の色の中に何を見つけることができるだろう
_20240229

 

どうぞよろしくお願いします。

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